茶研日記

広島大学茶道研究会、略して〈茶研〉の活動日記。

大学祭茶会について

こんにちは(^○^)!

今回は大学祭茶会の実委を務めた2年生の中から、
当日まで参加した3人での更新です!


まずは田中です。

大学祭茶会は、2年生主体で初のお茶会で、準備が最後までバタバタしてしまいました。しかし、先輩や後輩に支えられ、いいお茶会ができ良かったので、内心ホッとしています。

私は初めて半東という茶会の場を作る役割を経験して、お客さんをもてなす難しさを感じました。まだまだお稽古不足を痛感しましたが、今の自分が持ってる力は十分に発揮できたんじゃないかなと思ってます。

また今回の反省点を踏まえて、今期のお稽古も精一杯励みたいです。


次に中垣です。

今回の大学祭茶会では2年生が中心となって催されましたが3年生さん、4年生さんの先輩方や1年生のおかげで無事に終えることができました。お点前、半東ともに初めてお茶席でする人が多かったですが、皆さんとても上手にできていたように思います。
私は初めてお点前をさせてもらったのですが、やはり至らない点が多くまだまだ稽古不足だなと実感しました。これからは炉の点前になりますが、風炉との違いをしっかり覚えてお点前の質を向上させたいと思います。

最後になりますが、大学祭茶会にお越しくださいましたOBの先輩方、本当にありがとうございました。おかげで和やかなお茶席になりました。
次のお茶会は冬茶会ですが会員共々、日々邁進しておりますので、ぜひお越しくださいませ。


最後に野口です。

私は大学祭茶会を通して、様々な変化を感じました。

一番強く感じたのは、茶会を催すに当たっての取り組み方の違いです。
茶会の準備を進めることで、本当にたくさんの段取りがあることを知りました。
普段はバラバラに活動していた2年生だったので、話し合いの時間もあまり持てず、計画通りに進まないこともたくさんありました。

また、世代交代が迫っているという事実も身にしみて感じました。
正直言って、3年生の方々のように茶道研究会を引っ張っていくことが、私にはあまり想像できません。
今後の課題も見つかったと思います。

しかし逆に、2年生の中での結束も強まった気がします。
といっても、これから強めていこう!という意識をみんなで持てた、というのが現状です。
もっともっと仲を深めつつ、より楽しく、活動しやすい茶道研究会になるように2年生で協力し合いたいです!

話が逸れてしまいましたが、大学祭茶会本番は、たくさんのお客さまにお越しいただき、大盛況となりました!

私個人としては、半東として2つのお席に入らせていただきました。
初めのお席は緊張してうまく品物の説明ができない場面もありましたが、どちらも素敵なお客さまとお話しすることができ、楽しい思い出となりました!

二畳の茶室も含め、初めて茶会で点前を披露した1年生を中心とする会員達も、立派にやり遂げていました!

最後に、当日ご助力を賜りました浜中先生、貝原さん、佐野さん、唐本さん、小林さん、4年生の先輩方、
本当にありがとうございました!!

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