冬茶会「冬燈」
こんにちは。3年の宮川です。
大変遅くなりましたが、冬茶会について書かせていただきます。
12月の第一日曜日という忙しい時期に行いましたが、
若先生をはじめ、日頃お世話になっている先生方やOBOGの先輩方にお越しいただき、
どうにか無事行うことができました。
皆様にあたたかいお言葉やご指導をいただき、開催する側ではありますが、
実になる楽しい時間を過ごさせていただきました。
もしお客さまとして来ていただいた皆様にも同じように感じていただけたなら、とても嬉しく思います。
今回の茶会では、先生方から多くのお道具を貸していただき、
よりテーマに沿った茶会を催すことができました。
特に手燭の絵の掛け軸、丹波焼の花入れに入れた枝と紅白の椿、苫屋の香合を飾った床は、
テーマをそのまま表すようで、大変ご好評をいただきました。
また、釜や炭の用意にもご尽力をいただきました。
こうしてみると、たくさんの縁とご厚意をいただいて
茶道研究会は成り立っているのだなあと、改めて感じます。
お礼と言えるのかはわかりませんが、
これからも茶会を通して活動の成果をお見せできるように頑張っていきたいと思います。
また日々の稽古を頑張る気合いが入りました。
それから会員のみなさん、私の力不足でとても迷惑をかけたと思いますが、
それでも忙しい中一緒に頑張ってくれてありがとうございました。
この一年間会長として、また一会員として、自分がするべきだと思うことをしてきましたが、
反省する部分も多くあり、本当にこれでよかったのかどうかはよくわかりません。
でも私が力不足な分、先生方先輩方、同期後輩問わず、
とにかくたくさん頼ってたくさん助けてもらったなあという気持ちが大きく、
とてもとても感謝しています。
本当にありがとうございました。
先日役員交代を行いましたが、早くも新体制として頑張っており、頼もしく思っています。
なんだかんだで3年間頑張ってきたので、少し寂しいなあと思う気持ちもありますが、
これからはまた違う立場として、茶研に関わっていきたいと思います。
あ、でも勿論、まだまだ茶道も楽しみたいし、稽古も頑張ります!
長々とすみません。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。