平成27年度 卒業茶会
こんにちは。今年度卒業生の宮川です。
先日、無事卒業茶会を終えることができました。
お越しくださったお客さまがた、また、ご協力くださった先生方やOBOGの皆さま、後輩の皆さん、本当にありがとうございました。
今回の卒業茶会では、卒業生みんなでこだわって会記を決めました。
茶道研究会で過ごした月日や、春からの門出の希望の意味を込めて決めたお道具と、全体のバランスを考えて決めたお道具があり、茶室全体にまとまった雰囲気がでればいいなと思いながら会記をつくりました。
席中のお話ですべてを伝えきることはできませんでしたが、「お道具よかったね」と褒めてくださる方もいて、とても嬉しく思いました。
一席目で半東をつとめさせていただいたのですが、たくさんのOGOGの皆さまにお越しいただき、さながら同窓会のようでした。
私自身も大先輩の皆様やお世話になった先輩方とお話することができて楽しかったですし、1年に一度、集まる機会となっているのならば、嬉しいです。
私も早くも来年のことを想像して、とても楽しみに思っています。
大学で茶道をはじめて、最初はたしか軽い気持ちで入った気がするのですが、茶道はもちろんのこと、茶道を通してたくさんのことを学ばせていただきました。
また今となっては、4年間やり遂げたことそのものも、とてもよい経験となったなあと思います。
感慨深くはありますが、院に進学するので、まだあと2年間は西条にいる予定です。
またお茶会にもお邪魔しますので、後輩のみなさん、これからもがんばってください。
それではこのへんで