茶研日記

広島大学茶道研究会、略して〈茶研〉の活動日記。

1月26日のお稽古

こんにちは。1年の野口です。


茶研では冬茶会後も、引き続き
炉のお手前のお稽古をしています。

また、今回は早瀬先生が来てくださり、
和やかさもありつつ、
引き締まった雰囲気でのお稽古となりました!

今回のお稽古では、濃茶の上客、薄茶のお点前、
それから中垣君と中村さんのお席に
お客として入らせていただきました。

濃茶のお席では、お茶碗と出袱紗の
拝見の作法を教わりました。

薄茶のお点前は、貝原さんにも見ていただき、
たくさんのアドバイスや知識をいただきました。
棚の形によっての作法の違いや、
今まで曖昧にしてきた部分を指摘していただきました。

また、他の人のお点前を見させていただいても、
学ぶことは多かったです。


今も3年の先輩方は、お時間を見つけては
お稽古にいらっしゃいます。

引き継ぎを終え、2年の先輩方が
1年間、茶研を引っ張ってくださいます。

今は1年生の私も、春には
「先輩」と呼ばれる立場になります。
この冬は、入会から積み重ねてきたことを
反すうしながら、基礎をかためていきたいです。